ヨガレッスンにお越しいただいています、ピアノ調律師の加藤さんから中洲で昼のスナック「昼スナママ」を営むフィッシュ明子さんのことをお聴きしました。
フィッシュ明子さんは福岡・中洲で昼のスナック「昼スナママ」を営む傍ら、個人理念を言語化するセッションやキャリアコンサルティングを行うソーシャルビジネスの実践者です。
彼女はイギリスと日本のメディアでの勤務や、中国でのファッションブランド立ち上げなど、多様な経験を経て帰国。
福祉大学で学び、ソーシャルワーカーとして福祉やオルタナティブ教育に携わった後、九州大学ソーシャルビジネス研究センターで社会課題解決を目的とするビジネス開発やバングラデシュ・グラミングループとの合弁事業に従事しました。
また「誰も諦めなくてもよい社会にする」「誰もがその人の人生のすべての経験をキャリアにできる」という信念のもと、1人ひとりが自分らしく生きる・働くためのサポートをされています。
私はまだ明子さんにお会いしたことがありませんが中洲の昼スナに行き、ぜひお会いしてみたいと思っています。
毎朝voicyを聴きながら身支度をしているのですが、明子さんもvoicyから発信されているので、お話を聴きながらお会いできる日を心待ちにしています。
そんな中、明子さんがvoicyより発信されていた内容が平野啓一郎の著書『私とは何か』についてでした。
このお話を聴いて、私自身子供の頃から『本当の自分とは何だろう？』と思っていたことが、すっーと腑に落ち、さらに深く知りたいと思いこの本を手に取ってみることにしました。
本書では「分人」という概念を通じて、自己の多面性を深く考察しています。
状況や相手によって異なる自分を見せることは、それぞれが「本当の自分」であると教えてくれます。
自分を一つの枠に閉じ込めるのではなく多面性を受け入れることでより自由により豊かな人生を歩んでいけると感じました。
さらに、本書の中で北九州という言葉が何度も登場し北九州市在住の私は「あれ？」と気になり調べてみると、平野啓一郎さんが北九州にもゆかりのある方だと知り驚きと共に親近感が湧きました。
この本を通じて自己理解が深まり他者との関係性の中で自分を再発見する大切さを改めて実感しました。
皆さんもぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
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福岡県北九州市、直方市、中間市でほぼ毎日ヨガレッスンしています。
大好きな本や沢山の方との出会いの中から「面白い、楽しい」と大好評のお話も混じえたヨガの枠を飛びこえた「ヨガじゃないヨガ」しています。
その都度1,000円〜1,100円で通いやすいその都度払い。体が硬くても大丈夫。初心者向けの内容です。
元気に楽しく、おもしろいがテーマですので、静かな雰囲気がお好きな方、ヨガ上級者の方にはおすすめしません。
気になった方はお問い合わせフォームまでお気軽にお問合せください。
