今回の講演会は
第1部「私の人生 〜そして木屋瀬との出会い〜」
第2部「竹楽器まるごと体験」
の二部構成で行われました。
第1部では木屋瀬市民センター館長より、これまでの人生を振り返りながら、木屋瀬で過ごしてきた年月や人とのつながりについてあたたかく心に残るお話がありました。
第2部では、竹チェロ・竹ヴァイオリンの演奏をはじめ、実際に楽器に触れて音を出してみる体験、誰でも手作りできる竹楽器の秘密、そして「竹害」についてのお話を交えながら、竹の魅力を五感で感じていただく時間となりました。

目次
1.はじめに|竹楽器まるごと体験 講演会を終えて
2.竹楽器考案者 田中昇三 師匠とご一緒させていただきました
3.「竹害」から「竹宝」へ ― 竹楽器に込められた思い
4.会場|木屋瀬市民センター
5.第1部市民センター館長のお話
6.第2部|竹楽器まるごと体験
7.竹チェロ・竹ヴァイオリンの演奏
8.参加者のお声
9.着物袴姿でお届けした理由
10.北九州から全国へそして世界へ
11.おわりに|感謝を込めて
1. 竹楽器まるごと体験 講演会を終えて
2026年2月28日(土)
木屋瀬にて開催させていただきました
「竹楽器まるごと体験(竹チェロ・竹ヴァイオリン)講演会」
沢山の方にお越しいただき誠にありがとうございましま。
ご参加くださった皆さま、そして開催にあたりご尽力くださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
2. 竹楽器考案者 田中昇三師匠とご一緒させていただきました
今回の講演会は
私のメンターであり、竹楽器製作の考案者でもある田中昇三師匠とご一緒させていただきました。
竹林整備で廃材となり捨てられていく竹を
「音楽」「環境」をつなぐ楽器として、長年にわたり研究と実践を重ねてこられた田中師匠。
その背中から学ぶことは技術だけでなく、在り方そのものです。
人と自然は切っても切れない縁があり、仲良くしていかなくてはならない…と。
いつも師匠のお話は私の心に響きます。
3. 「竹害」から「竹宝」へ
管理されなくなった竹林は、土砂災害や生態系への影響などさまざまな問題を引き起こします。
それがいわゆる「竹害」です。
竹は本来、軽く、しなやかで非常に優れた素材。
竹楽器は、そんな竹を「厄介者」ではなく、
人と地球をやさしくつなぐ宝として活かす取り組みでもあります。
4. 木屋瀬市民センター
会場となったのは、木屋瀬市民センター の講堂。
地域の方々が集い、学び、交流するこの場所で講演させていただきました。

5. 第1部|地域とともに歩む 市民センター館長のお話
第1部では市民センター館長より
地域の歩みや市民センターが果たしてきた役割についてのお話がありました。
「人と人が出会いつながる場所であり続けたい」
その言葉は竹楽器の活動とも深く重なり
心に残る素晴らしいお話でした。
6. 第2部|竹楽器まるごと体験
第2部では
演奏・体験・お話を含めた「竹楽器まるごと体験」を実施。聴くだけでは終わらない、体感型の時間をお届けしました。
7. 竹チェロ・竹ヴァイオリンの演奏
初めて耳にする方も多かった竹の弦楽器の音色。
「やさしい音」
「どこか懐かしい」
「心が落ち着く」
そんな声が自然と会場に広がっていきました。
音は説明を超えて、まっすぐに心へ届くものだと改めて感じました。

8. 参加者のお声
ご参加くださった皆さまから嬉しいご感想をたくさんいただきました。
竹楽器は初めて見ました。
話を聞くだけでなく実際に弾く体験もできて、とても楽しい時間でした。
いろは先生のお話がおもしろくて、引き込まれました。
お着物姿もお美しくて、見惚れてしまいました。
田中昇三さんといろはさんの掛け合いトークが最高に楽しかったです。師匠との関係性が良いのでしょうね。楽しませていただきありがとうございました。

9. 袴姿でお届けした理由
竹楽器の背景にある日本で生まれた楽器という物語を、より深く感じていただけたら…そんな思いを込めて着物袴姿で登壇させていただきました。
10. 北九州から全国へそして世界へ
竹チェロは現在、北九州市 のふるさと納税返礼品にも採用され、県外からのご注文も多数いただいております。
北九州発の竹楽器が、全国へそして世界へと広がっていくことで、人も地球も少しずつやさしくなっていく。
私たちはそう信じて活動を続けています。
11. おわりに
改めまして、ご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、そして共演してくださった皆さまに心より御礼申し上げます。
竹の音を通して人と人が出会い、地球も人も幸せになる。
そんな時間をこれからも丁寧に紡いでまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
竹楽器製作教室のお知らせ
竹楽器製作は毎月土曜日、日曜日に北九州市八幡西区木屋瀬東にあります山浦公民館にてワークショップをしています。
竹で楽器を作ってみたい!と思う方へ

